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心が幸せを作る

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 まず、仏教は人生を送るにつき非常に役に立つものです。
今は一昔前と違ってお釈迦様にすがることが中心のものもあります。
そして、何とかお釈迦様の智慧を授かろうとするものです。
もちろん、そのような方でもお釈迦様はお救いになります。
このように、同じ宗教でも今の仏教と昔の仏教ではとらえ方は違いますが根本は同じです。
ただ、いずれの立場に立つにせよ必要なことを準備しておくことは大事です。
これは仏教以外でも同じで、さまざまな点に対して応用がきくと思います。

 その仏教とは人生を豊かにするためのツールとしてはとてもすばらしいものです。 しかし、人生は失敗の連続で成り立っています。
その失敗の原因を分析することで、次はそうならないようにしていくことが重要です。
当然のことですが、それをやらないと次にも同じ失敗を繰り返すということになってしまいます。

その失敗をすることは人生を乗り越えるには非常にいい経験となるため、それを敬遠せず向き合っていくべきでしょう。
むしろ、そのようなときの解決方法を持っていないと生きるのは難しくなってしまいます。
ただし、仮に解決方法を持っていたとしても漠然としている場合ではあまり意味はないのです。
だから、生きるための方法の教示は必要になってきます。

 まずは、先のことはあまり考えず自分の今のまわりの環境に目を向けなければなりません。
「現在」のほかに「過去」と「未来」があります。
それぞれ異なるものであるため未来のことだけを考えていては現在が成り立たないことがあるからです。
また、仏教だけでなく世の中全体もそうであるといえますが、仏教では師匠と弟子の関係は特に重要になってきます。
多くの人は親子の関係が最も強い(特に日本人は子供のことを非常に大事に思う傾向が強い)と思っていますが、仏教的考えからすれば必ずしもそうではないのです。

 そして、さらに重要になってくるのが「空」という言葉と「有」という言葉です。
まず、前提として今苦しんでいる人も「空」という言葉の意味がわかればその苦しみから解放されます。
「空」とはまず宇宙の真理を意味し、多くの関係とのかかわり合いでできています。 また、これは実体がないものです。

私たちが仏教的なものに限らず一般的にこの世で生きるために大切なことは、物事の仕組みというものがどうなっているかを知ることです。
そのため、宇宙の真理というものを理解できないと生きていても物事の本質がよくわからずに途方にくれてしまうことになります。
昔の人は食べて生きることしか考えられなかったことが多いため、そのような考えをしようと思ってもそう簡単にはできないものでした。
しかし、今ではいろいろと考えることを人間が覚え始めたため、宇宙の真理について理解することも決して不可能ではなくなりました。
そして、「空」と「有」の考えが理解できるようになると豊かな人生にしたうえで長生きできるようになります。

 このように、宇宙の真理について理解でき、この世のものには実体がないと考える状態は「空」です。
それに対してこの世のすべてには実体があるという考えが「有」です。
この「有」というものとは、いわば「学校の仕組み」のようなものです。
私たちは小学校、中学校とずっと正解があることの勉強をしており、その答え以外はすべて間違いであると教わってきました。

 その答えがある状態とはまさにこの「有」といえるのです。
つまり、人間として生きるための教育を受けるのに最も重要な時期で私たちは「空」について学ばず「有」についてのみしか学んでいないのです。
このことは、答えのある世界でその答えに合うように生きるという生き方しか学べないということを如実に表しています。

 しかし、学校教育が終わり社会に出て仕事をするようになると「空」の世界に足を踏み入れるようになります。
この領域にまでなってくるともはや正解はなくなります。
ここで「有」の考えしかできないと社会生活上うまくいかなくなってしまいます。
そのため「空」の理解が必要になります。

 以上のことから、人間は人生の中で「空」と「有」、両方の考えに触れることができます。
その「空」が理解できるとある法則の理解にたどりつきます。
それは、「この世のものすべては私が作っている」ということです。
これは、実体があるものはこの世にひとつもないという性質上当然であり、この考えができないとまわりの環境はまわりが作っていると錯覚しがちで、人生を送るのにうまくいかなくなってしまいます。
ですから、この「空」と「有」の考えを持つことは絶対に必要といえます。

この世のすべては「縁」で出来ている

 この考えができると、この世はすべて「縁」でできているという考えが抵抗なく理解できます。
それは、この世のすべてのものはかかわり合いでできているという考え方です。
そして、これこそが宇宙の真理であるといえます、これがわかったときからすべての苦しみから解放されるでしょう。
自覚できる人は少ないかもしれませんが、周りの環境や人の態度、そして自分の今の悩み事は自分の態度や、私の心が原因であることがほとんどです。
何かを仕掛けた結果、それが外見的行為に反映するという点で、インプットとアウトプットの関係であるといえるでしょう。
たとえば自分の他人とのかかわり方しだいで相手の態度はかなり変わってきます。

こちらが変な態度を取っていれば相手もいぶかしげな態度をとることがあるため、それを打破するためにこちらから丁寧に接すれば相手も同じような態度をとるということや、あることで大きな不安を抱いていたらそれが現実になってしまったという経験をした人は多いと思いますが、これはまさにそれの表れです。
この考えを理解すればまわりとのかかわりがよくなり、そしてうまく生きていくことが可能になります。

 以上のことから、この世のものはすべて実体のないものであるということはお分かりでしょう。
そして、実体がなく、自分の心が作っているということは、この世のものはただ8つの「識」によって成り立っているということになります。
この考えを「唯識思想」といいます。
これらの8つの識のうち最も外側に現れているものを前五識ぜんごしきとよびます。
これには眼識げんしき耳識にしき鼻識びしき舌識(ぜつしき)・身識しんしきという5つのものがあり、それぞれ目で見る、耳で聞く、鼻で臭いをかぐ、舌で味を見る、肌に触れて知覚すると言う働きを通じ外にあるものを自分の中に入れると言う働きをしています。
これらは目に見えるものであり、かつ自覚できるものであるのに対して自覚できるという点では共通するものの目には見えないものを指す物として第六意識があります。
これは主に私たちがよく言いわゆる「第六感」だとか「虫の知らせ」のようなものです。
もっとも、前五識はほぼすべての人間が意識して使うことができますが、第六意識は人によって使える使えないという差がかなりあります。

 以上の二つは自分で意識することができます。
それとは対照的に自分では決して意識することができない識もあります。
それが「第七マナ識」と「第八アーラヤ識」です。
その中の第七マナ識とは、自己執着心の象徴とも言えるような識です。
自分のことしか考えない識なのでそれが深層意識から影響を及ぼすと人間の行動は悪い方向に言ってしまいます。
欲望に関する識である以上、3つの欲望で構成されています。

この3つの欲望とはそれぞれあります。
貪りむさぼりの欲望である「とん」。
怒りの欲望である「じん」。
人間の本能に関するの欲望である「」。
この有名な三つので構成されています。
そして、三つ合わせて「貪瞋癡とんじんち」といい、これらが煩悩を生むことで自らを悩ませることになり、それが原因で一生苦しむという結果につながっていきます。

 そして、最後には第八アーラヤ識というほかの識に影響を及ぼすことで人間の行動を左右させる、いわば司令塔のような存在の識があります。
これは善の種、悪の種、中性の種の3種類の種で構成されており、それぞれが独立して行動を支配します。この中では悪の種が他の種類の種とは比較にならないほど多いため、それらの影響下にある以上どうしても人間の行動は悪い方向に向かっていくので、それが人を悩ませることの原因になってしまいます。
そうならないためには悪の種をできるだけ少なくしていくようにこの世とかかわっていくべきでしょう。
これら二つをあわせて目には見えないという点から「潜在意識」といい、それに対して前の六つをあわせて「顕在意識」と呼びます。

 このように、人生をより豊かにしていくために正しいかかわり合い方でこの世と接することが近道です。
仮に苦しい世界であっても見方を変えてプラス思考で生きていけばそれまで苦しいと思っていた世界を楽しい世界に変えていくことですばらしい人生を歩むことができます。
苦しい世界だからといって見方を変えないとさらに苦しい生活を送る羽目になってしまうため、これは絶対に行うべきでしょう。
そうなるためのヒントになるのが八正道です。
人間は心で考えたことが言葉になり、それが行動につながり、その三つはしっかりしておく必要があります。

 その基準となるのが「正見しょうけん」であり、それをしっかりしておけば正確な事実認識の下で正しい行動をとることが可能になります。
また、よい習慣をつけるのも役に立ちます。
たとえば一日一回般若心経をあげるとか、早寝早起きをするいうのもそのうちのひとつです。
その際は、正しい習慣をつけるために繰り返すことに気をつけるべきです。
それが八正道の中の「正命しょうみょう」につながってきます。
その「正命」とは、誤った生活を捨てて正しい生活をする方向に持っていくことで、これはやはり正見につながっていきます。
そして、悪いことをすぐやめ、よい事を進んですることである「正精進しょうしょうじん」もあわせて行えばよりいいでしょう。
その次の「正念しょうねん」という正しい注意力をつけ、精神的なものの理解を充実させるものがあり、「正定しょうじょう」という正しい智慧を完成させることが最後に出てきます。
これがとっても重要なことになります。

 これら八正道ををしっかりと実践すれば永遠に豊かになれます。
たとえば、人間はいずれは死にますが、その死ぬときでも苦しまないように死ぬことが可能になるでしょう。
つまり、そのための実践活動こそが八正道であるといえます。
貪瞋癡とんじんちによりこの世は悪い方向に変わりますが、逆に八正道の実践で心の中にいい種をまき、世の中をよい方向に変えていくことができます。
そして、現実の苦しみから解放された世界を意味する苦集滅道に入っていくことができるでしょう。
このように、人を苦しめる要素はこの世にはたくさんありますが、それから解放されるためのものも数多くあり、それらを仏教は提唱しています。
これを意識して充実した人生を送ることができればすばらしいことであると思います。

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