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六波羅蜜の実践

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苦集滅道 六波羅蜜の実践

六波羅蜜を実践する

「觀自在菩薩」を観音様と第三者に捉えると、これは一切この話は他人行儀になってしまうのです。
「觀自在菩薩」を「私」と捉えるのです。
私達が一切の苦しみ悩みを渡りたければ、六波羅蜜を実践することなのです。
六波羅蜜を実践すると何が分かるかというと、この世の全てのものが空だという事が分かる。
この世の全てのものが空だと分かった時点で悟りの世界に入れるのです。

貪瞋癡とんじんちだけで、いくら「私」がこの世とぶつかって、反省してということを繰り返しても、所詮ここまでは行き着かないのです。
釈迦はありがたいのです。
一切の苦しみ悩みを無くすためには空が分かればいいのだと、釈迦は言っています。
では、空が分かるにはどうしたらいいのかというと、六波羅蜜をすればよいのです。
難しいことは無いのです。

  1. 布施波羅蜜
    一番好きな物を相手にあげればいいのです。
    何故、布施をするかといいますと、とんを無くす為に布施をするのです。
    貪なんか無くなりません。
    基本的に人間は、貪り生きています。
    そして、貪る人はケチです。
    貰う物は何でも貰うけどあげるのは大嫌いです。
    皆様方の周囲にもそういった人はいませんか。

    しかし、人間は一番大切な物をあげることによって、貪りの気持ちが無くなるのです。
    そこによって、苦しみから少しでも解放されるのです。
    お金に困っているとしたら、今ある半分でもいいから帰りにお賽銭箱に入れていてください。
    家へお帰りになると倍になっていますから。

    ところがそうはいかないですよね。
    半分置く、全部置く、という気持ちが豊かさを次から招くのです。
    心のなかに入ってくるのです。
    逆に言えば、抑えている気持ちが不幸へだんだん突っ走るのです。
    だから布施波羅蜜をしなさいと言っているのです。

    もしくはお腹が空いて何か食べたいと思ったら半分あげる。
    全部あげる。
    そういう事をすることによって、自分の貪というものを、裏には貪は正常なのです。
    布施は以上なのです。こう考えると。貪が正常なのです。
    だからそこで第一番目に布施するということは、それ以上の行為です。
    何故かというと貪があるから布施波羅蜜があるのです。

  2. 持戒波羅蜜
    これは戒律を守ることです。
    つまり皆様は人生としてのやるべきことを守りましょう、ということです。
    十善戒を守りましょうということを言っています。
  3. 忍辱波羅蜜にんにくはらみつ
    忍辱とは屈辱に耐え忍ぶことです。
    皆様に限らず人々にとってこれは大変です。
    馬鹿にされても有りがたい・・と思うことです。
    皆様が一生懸命相手のことを思ってやってあげたのに反対のことで返ってくる。
    そういう時に頭に来ない、ということです。

    忍辱波羅蜜は何故あるかというと、その裏には瞋(じん)があるからです。
    怒りたいのが私達、皆様人間ですから、すぐに頭にくるのです。
    しかし、絶対に頭にきてはいけない、というのが、忍辱波羅蜜です。
    例え馬鹿にされても、相手は私の行為が分からないのだと思って、怒りを抑えるのです。
    怒りを抑えるためには忍辱をしなければいけないのです。

  4. 精進波羅蜜
    これは努力のことです。皆様が良いことを実践して、悪いことは辞めるという基本的なことです。
    良い芽を出して、悪い芽は出さない。
    これが努力です。
    これが大嫌いなのがなのです。
    布施波羅蜜、持戒波羅蜜、忍辱波羅蜜、精進波羅蜜の4つに、人間の最も基本的な欲望の制御するシステムが組みこまれているのです。
  5. 禅定波羅蜜
    瞑想のことです。
    皆様は瞑想とは難しいと思っているかもしれませんが簡単なのです。
    心を整理整頓することなのです。
    心を整理整頓するということは、布施波羅蜜、持戒波羅蜜、忍辱波羅蜜、精進波羅蜜までをやってないと禅定波羅蜜は無いということなのです。
    出たら目をやってて、ただ座ってて、何かいいアイディアはないのです。
    ですから、布施波羅蜜、持戒波羅蜜、忍辱波羅蜜、精進波羅蜜までの行為をした方が、心静かに整理整頓するとそこから素晴らしいものが湧き出てくるのです。
    それが智慧となるのです。

この六波羅蜜とは、人間の最も根本的な悪さをする貪瞋癡とんじんち
しかも基本的に、これしか私達人間のエネルギーは無いのです。
これをみごとに素晴らしい六波羅蜜という行為で規制するのです。
ですから六波羅蜜をすればこの世の真理をはかることができます。
この世の真理とは何かというと空ということです。
この世の全てのものが空だということが分かるのです。

空の反対は無です。
無というのは分別、頭の中で決めていることです。
それを無というのです。
頭の中でこうだろと思っていてもダメなのです。
こういう正しい悟りへの実践活動をするとこの世の中が全て見えてくるのです。
見えてくるとそこにこの世に実態が無いんだと分かります。
そうすることによって一切の苦しみ悩みから開放されます。
般若心経を読受し耳から聞くこと、口で般若心経を唱えること、写経で書くこと、そして内容を理解することこれらを揃えていけば、必ずこれから豊かな生活が約束されます。
現世でも幸せであり、来世に行っても幸せであります。

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