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凡夫と菩薩と仏

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苦集滅道 凡夫と菩薩と仏

凡夫と菩薩そして仏

「摩訶般若波羅蜜多心経」というのは偉大なる知恵の完成の真髄の繋がったものであるということです。
これが般若心経です。
この般若心経は題一章のところで終わらせてしまいますが、第一章というのが大変重要なところになってきます。
最初の巻頭ですが「觀自在・・・・」般若心経は全部で274文字しかないのです。
その中でも最初の25文字で全ての結論をいっているのです。

その結論をいってから2〜10はその結論を噛み砕いて説いていくということなのです。
まず結論を先に言っているのです。
人間の人生は生き死にですから、なるべく早くこの般若心経を唱えた方にご利益を与えようということなのです。
この最初の25文字は悟りへと達するつまり幸せになるプロセスを完結にいっているのです。

「觀自在菩薩(ぼさつ)」が「觀自在菩薩(ぼさー)」となっているのはここは読みやすいほうの自由でよいとなっています。
これはどういうことかと申しますと、「觀自在菩薩」というのは観音様のことです。
菩薩というのは悟りへ向かうために修行している方を菩薩というのです。
悟りを得たいと思って熱心にこのページを読まれているあなたも菩薩なんです。
そして仏教は3つのランクしか無いのです。

凡夫ぼんぷ(prithag-jana)があります。
凡夫とは貪瞋癡とんじんちが背広とスーツを着て歩いている方、貪瞋癡がワンピースを着て歩いている方、これを凡夫といいます。
要するに自分の本能の進むままに動いている方のことを言います。
または道徳的なことをよりどころにして動いていることを凡夫というのです。
その次に、これではマズイというので、豊かな安心の世界に到達することを願って修行している方、つまり今のあなたのことを菩薩といいます。
そしてそれが到達した果実として仏です。

この3つのランクしかありません。
今、このサイトを熱心にごらんになっている方は凡夫とは卒業しているのです。
ただすぐ戻ってしまいます。
行ったり来たりしています。
凡夫の方が長かったりするのです。

このサイトを熱心にごらんになるときだけ皆様は菩薩になるのです。
ですけど皆様方がこうして熱心に勉強しているということは多分10分の1、20分の1実行していると思います。
菩薩行をやっているということになるのです。「觀自在菩薩」とは有名な修行者ということです。
観音様とは素晴らしいお顔、慈悲深いです。
この慈悲深い修行者。「行深般若・・・」とは行という字は実行するという意味です。
何を実行したかというと、「般若波羅蜜多」を深く実行したのです。
般若波羅蜜多を実行したというのは何かというと、六波羅蜜を実行したということです。
六の知恵波羅蜜。
つまり般若心経というのはギリギリのところで表現してますから、皆様が般若波羅蜜を実践したということは六波羅蜜を実践したということになります。

六波羅蜜とは何でしょうか。

  1. 布施波羅蜜
  2. 持戒波羅蜜
  3. 忍辱波羅蜜
  4. 精進波羅蜜
  5. 禅定波羅蜜
  6. 般若波羅蜜

つまりこの6つ目だけを代表していっているのです。
これは本当は観音様が1〜6の波羅蜜をしたときにと、このようになるのです。
代表して般若波羅蜜だけを書いているのです。

「照見」とは分かったということです。
照らし見たということは分かったということです。
「五蘊皆空」五つの蘊(固まりのこと)五つの固まりは皆、空です。
五蘊は色受想のことです。
しきとは物質のことです。
受想行識とは、受けて考えて行なって認識する、ということです。
つまり生きとし生ける・・・ですから全てこの世に存在する方の周りにある物質的なものから、会社でのやり取り、親子でのやり取り、夫婦のやり取り、友人のやり取り、全部含んで五蘊です。この宇宙の全ては皆、空であると言うことなのです。
実態が無いということです。そして「度一切苦」一切の苦しみ悩みを、つまりこの世が空ということが分かることによって一切の苦しみ悩みから開放されます。

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