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人生の心構え

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苦集滅道 人生の心構え

人生に対しての心構えを持つ

いくら、いま、良いことをやってもこれは何の為になるんだと思われる方いらっしゃるのではないでしょうか。
しかし例えば来世があるのなら、今やっていることが、来世に対して豊かな世界への貯金であると思うことができます。
もう一つの見方は、私や皆様に限らず、人は現在よりも来世の方が、これからのほうが長いのです。
ですから、皆様に限らず、そこから人間を修行して来なさい、と言われて修行の場として、人間としてあると思うことです。
そのように考えられませんでしょうか。

子供は普通、お父さんとお母さんから生まれたのだと思うものだそうです。
それも1つの捕らえ方です。
それから、両親も、自分達が産んだのだと思います。
それも1つの捕らえ方です。
でも、なにか親子間で問題が生じた時、自分が、自分が・・・と思うから腹が立つのではないでしょうか。
いま、私達や皆様の子供は、私達両親のところへ修行に来ているのです。
そのように思えば、子供に対する見方も違っては来ませんでしょうか。
そして、こういう夫婦の間に、縁あってお前は修行に来たんだから頑張んなさいよ、ということを思えればもっと違う接し方、見方ができるのではないでしょうか。
そう思えれば、親も子供も、少しくらい苦労しても、修行なんだから頑張れるのです。

話というのは捕らえ方です。
いろんな角度で見ることが出来ます。
私達や皆様にとって一番大切なのは、経営の場合は経営哲学だとすれば、人生の場合は、人生に対しての心構えです。

皆様がそういうものをしっかり持っていると、人のいう事に左右されません。
朝から週刊誌とかテレビなんかを見て喜んで一喜一憂して、それでも飽きないでチャンネル回して、そのようなことばかりしている。それも悪いことでは無いのですが。
こういう日常の起こることも大切ですけども、私達や皆様にとって一番大切なのは人生に対する心構えです。

この人生に対する心構えは持っていても損は無いと思います。
周りで、問題が起こるのは当たり前です。
問題が起こらないと思うと逆に心配になります。
何か起こったらどうしようかな、今年はこれで年を越せるかな、などクヨクヨ考えてもしかたがないのです。
現に今不況が続いているわけです。

皆様の中にはいらっしゃるでしょうか。
たとえば、2、3年前まではウカレ騒いでいたけどもある日、突然分からなくなってしまっている人たちが一杯いるわけです。
そう考えると、一寸先は闇です。皆様、そんな時に、大切なのは、どんなときにも動揺しないだけの豊かな環境を自分の周りに作り上げておくことなのです。
それは自分がやらないといけないのです。その時の一番の中心となるものの考え方がこの般若心経の中にあります。

般若心経の全体像を見ていきます。
般若心経は毎日唱えるとよいです。
このお経の始まりに、懺悔文(ざんげのもん)とありますが、キリスト教にも懺悔するというのがあります。
仏教であまり懺悔とは言わないのですが、懺悔文というのは懺悔のことです。 これは大変立派なことです。

懺悔文
「我れ昔より造る所のもろもろの悪業は皆無始の貪瞋癡(とんじんち)に由る、身語意より生ずる所なり、一切我今、みな懺悔したてまつる」

これは、皆様に限らず、人々が今までに犯した多くの悪い行いは、すべて始めもない過去の貪り、瞋り、癡にもとづいて、私のからだ、ことば、こころから生まれました。私は、それらすべてを、正直に仏様の前で懺悔します、と言っているお経なのです。
貪瞋癡(とんじんち)とあります。

皆様の中には疑問に思った方いらっしゃると思います。
何故、懺悔しなくてはいけないのでしょうか。
何故、悔い改めないといけないのでしょうか。

それは、無始より、このかたというのは始めが無いということです。
宇宙開闢以来、私達の心には貪瞋癡(とんじんち)があるからです。
無始よりこの方というのは宇宙がビックバンして150億年前からそして、生物の中から、地球が出来てから45億年まえから要するに生物の中に貪瞋癡がプログラムされているのです。私達、皆様方の中にも貪瞋癡がプログラムされているのです。

貪瞋癡とんじんちとは何か

貪瞋癡とは何か言うと、とん(むさぼりの欲望)これは範囲が大変広いです。
仕事上におけるむさぼりの欲望、友人関係におけるむさぼりの欲望、家庭内におけるむさぼりの欲望、こういうものは肉体的にも精神的にもいろいろあります。
物欲にもむさぼりの欲望が多い人がいます。愛情を一杯もらいたいと思ってむさぼる人もいます。むさぼりの欲望はとんといいいます。
これは、私達、皆様に限らず大変人間の中に基本につくっている欲望なのです。
これは物欲でも精神欲でもあり、周りのこともいろいろ含まれています。

次にじんです。
これは怒りの欲望です。
怒ることにも原因が一杯あります。
何故怒るのかは、私達、皆様そうですが、自分の欲望が達成しないと怒ります。
それが皆様方の仕事上やご家庭上で達成されない場合、友人関係の場、などいろいろあります。
この怒りの欲望も大変広いかたちでおこります。

そしてもう一つは(なまける)欲望。
私達や皆様に限らず、たまにはなまけてしまいたいと思うものです。
楽してもうけたい、手を抜きたい。
努力しないで何とかうまく過ごしたい。
こういう皆様のなまける欲望。
それから愚痴です。
不愉快なことなどが起こったときに愚痴を言います。

これを貪瞋癡とんじんちといいます。
そして総称して煩悩といいます。
煩悩とは要するに皆様方の心を悩ませるものです。
それを分解してみると貪瞋癡という基本的な真ん中に入ってくるのです。
この三つが心の中に常にあります。
ですから、これによって皆様方、人間の身、口、意がより生じるものなのです。
身、口、意とは身で行なう行為、口で行なう行為、心で行なう行為と言う意味です。
この身、口、意の仕掛け人が、貪瞋癡であると、このように言っているのです。

ですから人は基本的に悪いことをしているわけです。
むさぼりがあって、怒りがあって、なまける心で、この世と関わっているのですから、人は、自分のことしか考えていないのです。
また、知っていて行う貪瞋癡とんじんちと、無意識に行う貪瞋癡があります。

そうすると三法というのが大切で、三法とは佛寳僧のことです。
ブッタ、ダンマ、サンガを三法といいます。
皆さんはこの三つの宝を持たないといけないのです。
ブッタに帰依するとは皆さんが月に1回お集まりになってブッタにこのお話を聞くこと。
それからダンマですが、ダンマとは寶ですね、つまり真理。
サンガとは、そういう話を聞くグループ。
佛法僧の三寳に対して事ごとく懺悔します、悔い改めます、ということです。
懺悔文というのは大変良いお経です。
そしてそれに限らず人々のこういう罪悪を消して下さい、というのが懺悔文です。
仏法僧に帰依することによって、常に私達、皆様の周りにおこなわれる苦しみ悩みを消してくださいと言っています。

この悩み苦しみはすべて貪瞋癡とんじんちがやっているのです。
皆様のまわりで起こる厄介なことは貪瞋癡なんです。
隣のあの奥さんがいるから厄介なんだとか、あの友人がいるからうちはおかしいんだとか、子供がもう少し勉強してくれれば家はいいんだとか、全部自分の周りのことを言っています。
これは違うのです。
ここに貪瞋癡があるのです。
私達、そして皆様ご自身の中に貪瞋癡が、ご自身の中に原因があるのです。
この中に困ったなあと思うことが一杯あります。

悩み事が絶えない。
悩み事は絶えないはずなのです。
それは、私達、皆様、そしてそのほか多くの人々の貪瞋癡が常に悪い毒素を出しているからなのです。
これさえ止めればよいのです。
でも、これの止め方が分からないのです。
無意識のうちに出てきてしまうものもあるし、生きていれば意識的にでてくるものもあります。

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